帰ってきたオートマグ

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帰ってきたオートマグ
Capture screen: Auto Mag Ltd. Corp website
クリント・イーストウッド主演映画「ダーティーハリー」にも登場したオートマグは、世界初の.44マグナム・カートリッジを使用するオートマチック・ピストルだ。流れるような曲線によって構成されたデザインに魅せられたファンも多く知名度が高い。

.44オートマグは開発者ハリー・サンフォードによって1969年に発表されて以降、70~80年代に複数の企業によって製造されていたが、惜しまれながら経営難により1982年を最後に製造を終えた。
しかし、新たに設立されたオートマグ社は2015年、サンフォード家から権利を買い取り、再び.44オートマグを製造することとなった。
今回のオートマグ社の計画は進行中であり、まだピストルは完成には至っていない。
これまでのところオートマグ製造に関する製造技術、材料を得ることは成功したが、現在は情報収集と、オートマグ・ユーザーのコミュニティーから何が必要か、問題点は何かといったアドバイスを受け、目標を絞り、計画の道すじを探っている最中である。また、オリジナルのオートマグでは欠落していた予備パーツの充実、それもリーズナブルな価格で提供できるよう調整を進めている。

予定では2016年3月にステンレススチール・マガジン製造用ツールの製造、及びプロトタイプのボルト、ファイアリングピン、スプリング、バレルといったアッパーパーツを完成させるとのことだ。

完成にはまだ時間を必要としているが、ファンの期待を集め注目されている。

Text: ポル - FM201603

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