AR-15 用レールに簡単取り付け、レーザーマックス社の新製品ライト「マンタ・レイ (Manta-Ray) 」
小火器用サイティングソリューションを手掛けるレーザーマックス社 (LaserMax, Inc.) は、5 月 19 日から 22 日に掛けてケンタッキー州ルイビルで開催される第 145 回 全米ラフル協会年次総会 (NRAAM: NRA Annual Meetings & Exhibits) の会場で、ウェポンライトシリーズ新製品「マンタ・レイ (Manta-Ray) 」の初試験を披露すると発表した。
Photo: Manta-Ray / LaserMax
マンタ・レイは AR-15 のレールに道具の必要無しのスナップオンで装着を可能とした、超軽量で堅牢性の高いレールカバースタイルのライト。20 ~ 140 ルーメンの出力を可能としたミントグリーンの LED は、最大の可視性を提供しており、目の疲れの防止に役立つとしている。また、ナイトビジョン装着時を想定した IR バージョンの提供もある。
Photo: Manta-Ray / LaserMax
マンタ・レイの開発は 2014 年から進められ、製品化に当たっては小銃用レールカバーを手掛けるマンタ・ディフェンス (Manta Defense) との協力下で進められてきた。今年の年初に開催された U.S. SHOT Show でマンタ・レイは正式に初披露されており、AR 用の製品においてベストな製品だとも称賛されている。
マンタ・ディフェンスのマンタレイル (MantaRail) は 2009 年にアイデア化され、翌年初旬に銃器産業界で発表。その後、2010 年に米海兵隊で運用の始まった M27 歩兵用自動小銃 (IAR: Infantry Automatic Rifle) において標準仕様 (Standard Issue) のアイテムとなっている。現在までにその製品ラインナップは、凹凸の多いレールの表面ガードとしてだけでなく、ウェポンライトやエイミング用レーザーサイトなど各種アクセサリー類の取り付けで発生する煩わしい電源コードを束ねる機能を備えたものや、グリップカバー、サプレッサーカバーといった製品展開を図っている。
マンタについて
Photo: U.S.M.C. M-27 IAR / Manta Defense
マンタ・ディフェンスのマンタレイル (MantaRail) は 2009 年にアイデア化され、翌年初旬に銃器産業界で発表。その後、2010 年に米海兵隊で運用の始まった M27 歩兵用自動小銃 (IAR: Infantry Automatic Rifle) において標準仕様 (Standard Issue) のアイテムとなっている。現在までにその製品ラインナップは、凹凸の多いレールの表面ガードとしてだけでなく、ウェポンライトやエイミング用レーザーサイトなど各種アクセサリー類の取り付けで発生する煩わしい電源コードを束ねる機能を備えたものや、グリップカバー、サプレッサーカバーといった製品展開を図っている。
Image: Manta products list / Manta Defense
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