Gun Shooting Simulator Demo

アミューズメント施設などでも人気のシューティング・アトラクションゲーム。そんな遊び心溢れるシューティングゲームの要素と、ここ最近人気のタクティカルトレーニングへも拡張できる本格的な射撃の要素を組み合わせたシステムを開発中の企業がプロトタイプ(試作機)のデモンストレーションを行いました。




用意されたのは社外レール装着のタニオコバ製モデルガン。レールにマウントされているライトのような装置がセンサーとなっています。
この装置の先端からは赤外線が常時発光されており、内蔵のセンサーが射撃時のリコイルによる物理的作動を感知し、ワイヤレスでそのデータをコンピューターへ送信します。
ウェポンライト型の装置が装着できるよう、レールマウント対応タイプであれば、ハンドガンに限らず、長モノでも対応可能。
スクリーンに映し出された映像への射撃を行う事前に、シューター(射手)や使用する銃のクセ、着弾とのパララックスなどを調整する事ができます。


銃にマウントされた装置からの信号を解析する装置と、プロジェクター。
今では100"クラスのプロジェクターも大手家電量販店では比較的手が出しやすい価格帯になってきました。このシステムに限らず、スクリーンサイズは大きければ大きいほどよりダイナミックな映像を楽しむことができます。


家で眠ってしまっているモデルガンもこの時ばかりと活躍できます。迫力のブローバックと発射時の発火、火薬のにおいと飛び出すカートリッジ。ガスブローバックとはまた違った迫力を楽しむことができるのもこのシステムならでは。射撃時にはシステムが連動して着弾を知らせてくれるので、よりリアルな射撃感を得ることができます。
また、装置自体は初期設定で10mレンジでの射撃はもちろん、パワーアップした状態では20m以上での射撃にもセンサーが感知するよう可能とのこと。
2プレーヤー設定による競技射撃や、バリケード越しによるタクティカルトレーニングとしての活用と、遊び方、活用方法は無限の広がりをもちます。
下記にて本システムのデモンストレーション映像を掲載しましたので、ご覧下さい。
※現段階ではプロトタイプ(試作機)。その為、今後の開発状況によっては仕様が異なる場合があります。
今回ご紹介致しましたこちらのシステムに関するお問い合わせはDiabloまでお問い合わせ下さい。
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