VFCが2018年度版の製品カタログで「G3A3」のガスブローバックモデルを発表
台湾エアソフトメーカーの「VFC(Vega Force Company)」が2018年度版の製品カタログを発表。その中に「HK G3 GBBR」が含まれていた。
Photo from Vega Force Company (VFC)
写真からは、ドイツ軍で一般的に運用されていた、グリーンの樹脂製ストック・ハンドガードが特徴の「G3A3」であることが分かる。G3A3のガスブローバック製品は初のモデル化。VFCはスチールプレスのMP5 GBBを開発しているため、そのノウハウが今回のG3の製品化に当たって投入されるものと推測できる。また、7.62x51mm NATO弾の弾倉を再現することから、ガス供給の安定性にも期待できそうだ。
ドイツのライセンスホルダーである「ウマレックス(Umarex)」を通した、本家「ヘッケラーアンドコッホ(H&K: Heckler & Koch)」による、アジア圏のみを対象としたライセンス品であることが示されている。販売国における法令準拠品とするため、銃口初速を調整して出荷する対応がおこなわれるとのこと。
価格や販売時期、その他製品諸元の詳細については現在のところ未確認。HK G3 GBBR(VF2-LG3-OD01)
全長:1,027mm
バレル長:455mm
重量:3,270g
弾:6mm BB弾
装弾数:30発
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