米国の軍事法務ドラマ「The Code」の続編製作が中止に。実際と異なる描写が視聴者離れの一因か
米CBSの軍事法務ドラマ「The Code」が、第2シーズン以降の製作をキャンセルしシリーズ化を中止したと、米芸能系情報サイトのDeadline Hollywoodが報じている。
Photo from The Code official site.
海兵隊クアンティコ基地に所属する軍事法務官(検事官、弁護士、捜査官)たちの活動を描いた同ドラマは、「ブラインドスポット タトゥーの女」でローマン・ブリッグスを演じたルーク・ミッチェル、「デスパレートな妻たち」でキャサリン・メイフェアを演じたダナ・デラニー、アナ・ウッド、アトー・エッサンドーなどが出演。2019年4月9日から放送を開始し7月22日に第1シーズン(全13話)の最終話を放送した。
The Code Trailer第1話の視聴者数は約800万人であったが、第2話は450万まで落ち込み、そのまま回復することなく最終話では約300万人となった。視聴者数の低迷が、シリーズ化中止の理由とみられる。
シリーズ化中止を惜しむ声があるが、その一方では仕方なしという見方もあるようだ。第1話の放送開始時より「制服と階級の矛盾」、「略綬の順序」、「敬礼の仕方」、「相応しくない髪型」など多くの点で間違いや違和感を指摘されており、これら「実際とは異なる描写」が視聴者離れの一因になった可能性もある。
軍事モノの映画やドラマは、描写や再現度で厳しい指摘を受けやすく、ストーリーとは別に作品評価へ影響を及ぼすことが多々ある。虚構において現実との整合性を図ることは非常に難しいことであるが、10年間で10シーズン製作されるほどに大ヒットした軍事法務ドラマ「犯罪捜査官ネイビーファイル」は、レアなケースといえるだろう。
Source: ‘The Code’ Canceled By CBS After One Season
Text: 弓削島一樹 - FM201908
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