IWI US社がブルパップ小銃「TAVOR SAR」の生産を中止へ。「タボールX95」を主力としてライン調整
イスラエル銃器メーカー「イスラエル・ウェポン・インダストリーズ(IWI: Israel Weapon Industries)」の米国子会社であるIWI US社は11日、製造ラインから同社プルパップ式自動小銃、オリジナル「タボールSAR(TAVOR Semi-Automatic Rifle)」を、今後数ヶ月に渡って段階的に消滅させる計画にあると発表した。
Photo: IWI TAVOR SAR
Photo: IWI US X95
2013年、センセーショナルに米国市場で売り出されたタボールSARだったが、その後2016年に投入されたタボールX95の存在によってその売れ行きは急失速。市場の需要に応えたもので、今後は「タボールX95」「タボール7」に生産ラインを集中させるとしている。
Photo: Tavor 7
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