映画「エイリアン 2」の「M41A パルスライフル」をモデルにした実銃『MAX 41A』射撃映像
映画「エイリアン 2」に登場した M41A パルスライフルを模したカスタムガンの射撃動画が、米アパレルブランド:The BLK RFL DIVのフェイスブックに投稿され話題となっている。4 万再生を越えている当該動画は、同カスタムガンを製作した米銃器メーカー:LAGE Manufacturing 社が Youtube の同社チャンネルで 2014 年 1 月に公開した映像の一部である。公開当時に様々なサイトで紹介され話題となったが、前述のフェイスブックのコメント欄も賑わっており、映画が不動の人気であることを伺わせている。
LAGE Manufacturing 社が製作したカスタムガンは、同社のSWD M-11/9(イングラムM11の現行生産モデル)、スオミ短機関銃のアッパーレシーバー、スオミ"Coffin"50連マガジン(9㎜)、レミントン870ショットガン(12ゲージ2-3 / 4 "シェルを 3 発装填可能)で形成されている。総重量は 18 ポンドで、デジタル残弾カウンターはライブで可動する。全米銃器法:The National Firearms Act( NFA )登録の銃を使用しているため法的にクリアしているとのこと。尚、製造スタッフは「MAX-41A」と呼称していたようだ。
因みに、映画の設定上では ―― 22 世紀後半、合衆国植民地海兵隊 (United States Colonial Marine Corps, USCMC)に採用されたアーマット・バトルフィールド・システム社製の 10×24mm ケースレス弾を使用するアサルトライフル(電子パルス制御)。ボックスマガジンにはケースレス弾を99発装填可能で、4ラウンドバースト機構と残弾カウンターを有し、バレル下部には U1 グレネードランチャー(30×71mm グレネード弾 / チューブマガジンに 4 発装填可)を装備。 ―― となっている。
Text: 弓削島一樹 - FM201706
オリジナル動画:「Lage Manufacturing MAX 41A Real Aliens Pulse Rifle」映画で使用されたプロップガンのベースモデルは当初 HK MP5A3 であったが、ド派手なマズルフラッシュを要望したジェームス・キャメロン監督に応えるため 45 口径のトンプソン M1A1 短機関銃へ変更された。レミントン 870 ショットガンのレシーバーとフランキ・スパス 12 のフォアグリップが装着されている。ヒーローモデルと呼ばれたライブファイヤーバージョンの数丁や、激しいアクション向けの軽量ダミーバージョンなど、用途が異なるバージョンが幾つも製作されようだ。
因みに、映画の設定上では ―― 22 世紀後半、合衆国植民地海兵隊 (United States Colonial Marine Corps, USCMC)に採用されたアーマット・バトルフィールド・システム社製の 10×24mm ケースレス弾を使用するアサルトライフル(電子パルス制御)。ボックスマガジンにはケースレス弾を99発装填可能で、4ラウンドバースト機構と残弾カウンターを有し、バレル下部には U1 グレネードランチャー(30×71mm グレネード弾 / チューブマガジンに 4 発装填可)を装備。 ―― となっている。
Text: 弓削島一樹 - FM201706
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