リボルバーのシリンダーギャップの危険性を解説するデモ動画をリボルバーの名手、ジェリー・ミチュレックが公開
Screenshot from YouTube video
Fingers Vs. Cylinder Gap ***DESTRUCTION!!!*** - YouTube
リボルバーは、例え1発が不発でもシリンダーを送れば次の弾を撃てる動作性の高さから「プロの道具」と言われてきた。可動部分が少ないことからコートのポケットの中からでも撃てる、水に入れても排水しやすい……など自動式にはないメリットが多い中、少し扱いに気をつけなければならない部分について、世界トップクラスのリボルバー射手、ジェリー・ミチュレックが解説している。
動画では、銃身とシリンダーの間にある「シリンダーギャップ」の影響についてデモをしている。シリンダーが回転する以上、シリンダーギャップをゼロにすることはできないが、ここから漏れる高温・高速のガスは非常に危険で、グリップの仕方によっては指をケガしてしまう。
動画では口径の違いがどのように影響するか、.22LRから.500口径まで、様々なリボルバーでデモンストレーションしている。
戦後すぐならともかく、メーカーの技術向上と射手のノウハウの蓄積によって自動拳銃の動作性が向上した現代ではリボルバーを持つメリットは少なくなってきている。しかし、セルフディフェンス、ホームディフェンスといった普段ほとんど撃たないようなケースでは整備性の高さから候補の一つであり、そして法執行機関向けとしては「現役」のジャンルである。
関連記事:
・「マニューリン MR73」リボルバー式拳銃を使用するフランス国家憲兵隊治安介入部隊(GIGN) - ミリブロNews
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戦後すぐならともかく、メーカーの技術向上と射手のノウハウの蓄積によって自動拳銃の動作性が向上した現代ではリボルバーを持つメリットは少なくなってきている。しかし、セルフディフェンス、ホームディフェンスといった普段ほとんど撃たないようなケースでは整備性の高さから候補の一つであり、そして法執行機関向けとしては「現役」のジャンルである。
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Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。
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ソーセージを浴びながら「・・・ハッピーとは言えないな」と語る陽気なじっちゃんだけど、異様なまでの腕の太さを見るとただ者ではないのが分かります。