世界秩序の崩壊を目論むバイオテロを阻止せよ。多国籍特殊部隊の活躍を描く映画『Rogue Warfare』
国籍の異なる隊員らで編成された特殊部隊の活躍を描く戦争アクション映画『Rogue Warfare』の海外版トレーラーが公開された。
物語は ―― 凶悪な生物兵器によって世界秩序の崩壊を目論むテロ組織「ザ・ブラック・マスク・オーガニゼーション」が世界各地で暗躍し始める。アメリカ合衆国大統領の指示により、アメリカ、中国、ロシア、イギリス、フランスの精鋭隊員からなる多国籍特殊部隊が結成され、バイオテロを阻止するために行動を開始する・・・。
本作は、「トランスフォーマー」シリーズや「ワイルドスピード」シリーズなど多くのハリウッド作品でスタントコーディネーターとして活躍中のマイク・ガンザー(Mike Gunther)が、全3部作から成るシリーズ作品として構想し、自らが監督・脚本を務めている。今回公開されたトレーラーは、『Rogue Warfare』シリーズの第1弾となる。尚、第2弾と第3弾の撮影は既に終了しており、順次公開される予定。
出演は、「アバター」でマイルズ・クオリッチ大佐を演じたスティーヴン・ラング(Stephen Lang)、「ランボー」「48時間」「未来警察」などに出演している大ベテラン俳優のクリス・マルケイ(Chris Mulkey)、「007 ダイ・アナザー・デイ」でムーン大佐を演じたウィル・ユン・リー(Will Yun Lee)、米総合格闘家のロリー・マークハム、ケイティー・キーン、フェルナンド・チェンなど。
10月4日よりアメリカの一部の劇場とオンデマンド配信での公開を予定している。日本での公開は現在未定である。
Text: 弓削島一樹 - FM201909
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