エアソフトガンで楽しめる3ガンマッチ「3ガンネイションジャパンセミナー」が開催

2018年7月29日、日本でもエアガンで3ガンマッチを再現しようという「3ガンネイション・ジャパンセミナー」がTARGET1新宿店において開催された。
TARGET-1 新宿店
http://www.shinjuku.target-1.com/


そしてこの競技においてポイントとなるのがショットガン。使用できるのは「2発以上の複数発射」「レシーバー側から安全にリロードできる」などの規定があり、現状では東京マルイのエアコッキング/ガス/電動ショットガンとマルゼンのシェル式ショットガンのみ使用可能となっている。

この日用意されたステージはこちら。


例えばこのペーパーターゲットはピストルかライフルのどちらで撃ってもOK。

スチールターゲットはライフルでは撃てずピストルかショットガンのどちらかで撃つ。

クレイターゲット(を模したスポンジ素材のターゲット)はショットガンでのみ撃てる。

ターゲットを撃つ順番は基本的に自由。
コース取りを考えると同時に「どの銃で」「どのターゲットを撃つか」「どこで銃を持ち替えるか」などの戦略も重要になってくる。

これも好きな位置に配置できるため、攻略の重要なポイントとなっていた。
なお、講習開始前にケビン氏による簡単な質疑応答とデモが行われた。

さて、各シューター射撃前にRO立ち会いのもと、自分でローディングを行い好みの位置へ銃を配置する。

ライフルは電動ガンを使用する人が多く10m以下の距離なので当てやすい。

ショットガンに関しては今回は東京マルイのM870かベネリM3を使用する人が多かった。

ピストルは慣れたもので皆さんバシバシと当てていたのが印象的。

ちなみにスコアの集計やターゲットの交換は各自交代で行う。

この後は休憩を挟んでステージを組み替え第2ラウンド。

スタート位置ではライフルを使用。

ライフルをバケットに入れたらバリケードを超えて前進してショットガンにトランジション。

最後にピストル。

このようにエアガンを単に「当てる」だけでなく、複数の銃器の優先順位やトランジションそしてコース取りなど戦略的な要素も加味される非常に奥深さのある3ガンマッチ。この日のセミナーも定員いっぱいとなる30名弱の参加者で大いに賑わった。

3GUN NATION JAPAN の公式web:http://airsoft-saga.com/
この日の様子は下記ミリブロ公式FaceBookギャラリーにて公開中。こちらもぜひご覧頂きたい。
Text & Photo: 乾宗一郎
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