「萌え萌え大戦争☆げんだいばーん」4月28日発売

現在(現代)を舞台にしたSLG+ADV!!
兵器をカワイイ女の子に擬人化した「萌え萌えシリーズ」の最新作が、システムソフト・アルファーより4月28日発売となる。
こげどんぼ*、モタ、Einなど実力・人気共にあるイラストレーターを多数起用し、前作に負けず劣らない、21人の豪華作家陣によるキャラクターデザイン。
本作のシナリオ制作は、実力・経験豊富の「シナリオ工房 月光」が担当。OP主題歌&ED主題歌のダブルタイアップ。史実とIFから織りなす3部構成のシナリオ、3Dマップを採用しグラフィック面が大幅進化、迫力のある戦闘シーンを楽しむことができる。
その他、ちょっとムフフ?なコミュニケーションパート、鋼の乙女と呼ばれる少女達との個別イベント、鋼の乙女を自分の手でカスタマイズできる要素、初心者でも安心のチュートリアルを搭載し、玄人ユーザーでも満足のサバイバルモードなど、色んな要素をたくさん詰め込まれているぞ。
「萌え萌え大戦争☆げんだいばーん」
http://www.ss-alpha.co.jp/products/moegd/
「萌え萌え大戦争☆げんだいばーん」とは?


「萌え萌え大戦争☆げんだいばーん(通称:萌えげんだい)」は、前作「萌え萌え2次大戦(略)」の後継作にして、萌え萌えシリーズの最新作。第二次世界大戦後の「現在」を舞台に、現在でも活躍中の兵器を中心に、歴戦の兵器などが可愛い乙女の姿となって大勢登場する、ウォーシミュレーションアドベンチャーゲームだ。
ゲームの内容自体はミリタリーファンだけでなく、美少女ゲームが好きな方も楽しめるように、簡単・気軽かつ、やりこみ要素を盛り込んだゲームシステムと、史実をモチーフにしたシナリオとなっていることが特徴といえる。
そうして、プレイヤーは司令官として、各キャラクター達を操り、必殺技などを駆使して戦いを勝利へと導くことになる。
キャラクターたちの運命はどうなってしまうのか?新たな戦いがいま始まる!
「鋼の乙女」とは?
『萌え萌え大戦争☆げんだいばーん』では、総勢31体の「鋼の乙女」と呼ばれる個性的なキャラクターが登場する。これら「鋼の乙女」と呼ばれるキャラクターたちは、兵器の特性を持ち併せた「擬人化美少女」となる。

F-15 イーグルを可愛い擬人化美少女にすると、絶対無敵のエース・オブ・エースの グラーフ となるわけだ。
なお、外観だけでなく「萌え萌え大戦争☆げんだいばーん」では、キャラクターの性格は、その兵器の特性やモチーフとなる話を基にしている点も興味深い。是非そうした視点からもチェックしてもらいたい。
収録シナリオ
ストーリーは大きく分けて第一部「中東編」と第二部「欧州編」と第三部「極東戦線」の3部構成となっている。実際の戦争・紛争などを時系列で追いながらゲームが進行することになる。
第一部「中東編」
テーマ:「ガンガンいこうぜ!」
舞台の初めは、イラン・イラク戦争。
イランはイスラエルの支援を受けていたものの、アメリカ、欧州、ソ連の支援を受けたイラクの攻撃の前に苦戦を強いられており、地上の状況は悪化の一途を辿る。
アメリカでは、軍開発局にいる主人公の前に副大統領(パパブッシュ)が現れる。
未だ続くイラン・イラク戦争を終わらせるために、各国から鋼の乙女が派遣されることが決定。
鋼の乙女連合軍の陣頭指揮を、多くのノウハウと二次大戦での乙女による勝利を治めたアメリカが任されることになり、主人公は乙女たちの指揮官としてイランに派遣される。
第二部「欧州編」
テーマ:「乙女達の苦悩」
1999年3月のNATO軍によるコソボ紛争(アライドフォース作戦)が舞台となる。
ユーゴスラビア国内のアルバニア系住民による独立運動が日増しに強まる中、ユーゴ大統領はアルバニア系の弾圧に乗り出していた。
その行動に対し、アメリカを中心としたNATOの国々が和平調停を求めてきた。
ここで拒否すればNATO軍が出てくることを危惧した大統領は、この調停に応じようとするが、謎の人物(ソ連)からの戦力の提供の申し出が行われる。
第三部「極東戦線」
テーマ:「国境を超えた友情」
日本の仮想戦争が舞台。北海道の自衛隊駐屯地において、鋼の乙女達が日々訓練していた。
海外では各国の鋼の乙女が戦闘に駆り出されているのに対し、日本の乙女がそれらに参加しないことに疑問に思い、訓練ばかりの日々に不満をもらす。
それからしばらくして、コソボ紛争でソ連がユーゴスラビアに攻撃を行ったという情報が入ってくる。さらに次の目的が日本であると知らされる。不安を覚える日本軍全体。
そこへ、アメリカから主人公が米の鋼の乙女(修理中)より先に日本を訪れ、日本の乙女の指揮をとることに。
なお、「萌え萌え大戦争☆げんだいばーん」では、上記でご紹介の実在した戦争をテーマとしたもの以外にも、仮想戦争 を舞台にした IFシナリオ の収録も用意されているので、そちらにも期待して欲しい。
3Dマップをはじめ、全体的なビジュアル面を強化!

マップは3Dを採用し、これまで戦闘が発生する毎に別窓で表示していたリアルファイトを廃し、フィールド上でリアルファイトの表現を行うなど、前作から大幅にビジュアル強化を図っている。
※画面は開発中のサンプル
キャラクター紹介

元になった兵器:あたご
所属国:日本CV:水橋かおり
絵師:こげどんぼ*
日本の海を守る新たな守護女神。
広い視野と飛来するものに対する完璧な防御力を有し、とても優秀な乙女。仕事振りも優秀なのだが、仕事を離れれば、親友や後輩たちに対して少々過保護なほどの世話焼きになる。そして、なぜか京都弁を喋る。

元になった兵器:Su-47 ベールクト
所属国:ソ連CV:瑞沢渓
絵師:モタ
プライドが高く、天邪鬼で負けず嫌い。
しかし、外見、精神ともに最も幼く、いつも他のキャラからイジられている。
言葉遣いはかなり悪く、上司に対しても「オマエ」とか「おい」とか、大統領のことを「このオッサン」呼ばわりしている。

元になった兵器:F-15 イーグル
所属国:アメリカCV:高城みつ
絵師:Ein(アイン)
ロングの髪をなびかせ、色んな戦場で功績をあげ、世界にその名前を刻むアメリカ空軍のエース。実はかなりの努力家で、天才などの言葉を嫌う。
とにかく飾るのが嫌いで、年上に対してもタメ口を聞いたりと、色んな意味でマイペース。

元になった兵器:M-1 エイブラムス
所属国:アメリカCV:原田ひとみ
絵師:Ein(アイン)
素直で優しく、何事にも一生懸命。可愛いものに目がない。
普段は寛容な性格だが、小さなこだわりを譲らない。
また、間違ったことを行っても、不思議と逆らえない笑顔で周囲を納得させる影の支配者的な存在。

元になった兵器:F-14 トムキャット
所属国:アメリカCV:水橋かおり
絵師:ごまえ
ネコのように気まぐれで気分屋。
基本的には自分勝手で、珍しいものが大好き。語尾に『にゃー』とつき、楽観的なところがあり、『なんとかなるにゃー』が口癖。

元になった兵器:シーウルフ
所属国:アメリカCV:原田ひとみ
絵師:ねこむ。
いつも無口で無表情だが、知識欲はとても旺盛。
読書を好み、いつも何かしらの本を読んでいる。感情表現に乏しく、表情の変化はほとんどない。
その他にも実在する兵器をベースとした、個性的なキャラクターがたくさん登場する。設定内容とキャラクタデザインを照らし合わせてみるのも面白いぞ!
豪華なイラストレーター陣!
「萌え萌え大戦争☆げんだいばーん」では、人気・実力を兼ねたイラストレーターを多数起用!
昨今で実力・人気ともにあるイラストレーターおよび原画家を多数起用し、前作(萌え萌え2次大戦(略))に負けず劣らない、21人の豪華作家陣によるキャラクターデザインをおこなっている。
制作イラストレーター陣の一部を下記にご紹介しよう。(敬称略、順不同)
こげどんぼ
「デ・ジ・キャラット」キャラクターデザインなど多数
モタ
「セブンスドラゴン」(ゲーム)原画など多数
Ein(アイン)
「ガジェットトライアル」(ゲーム)原画など多数
香月☆一
「リリカル♪りりっく」(ゲーム)原画など多数
山本ケイジ
「半分の月がのぼる空」挿絵など多数
依澄れい
「.hack//黄昏の腕輪伝説」漫画など多数
月音(つきのん)
「H2O -FOOTPRINTS IN THE SAND-」(ゲーム)原画など多数
犬洞あん
「ツナガル★バングル」(ゲーム)原画など多数
るたろー
「イカ娘」(アニメ)作画監督など多数
萌え萌え大戦争☆げんだいばーん
発売日:2011年4月28日(木)
税込価格:9,240円(本体価格8,800円消費税440円)
JANコード:4560111171991
スペシャルエディション税込価格:11,340円(本体価格10,800円消費税540円)
スペシャルエディションJANコード:4560111172004
販売元/開発元: システムソフト・アルファー株式会社
動作環境
OS:Windows 7/Vista/XP (64bit対応)
CPU:Pentium4 1.6GHz以上
メモリ:512MB以上
HDD:4GB以上
DirectX:DirectX9.0c以降
モニタ:解像度1280×720以上
サウンド:DirectX9.0c以降に対応したサウンド機能
グラフィック:DirectX9.0c以上に対応し、256MB以上のビデオメモリを搭載した
グラフィックアクセラレータボード
(C)2011 SystemSoft Alpha Corporation
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