今年 11 月に日本公開が迫っているアーノルド・シュワルツェネッガー (Arnold Schwarzenegger) 主演のアクションスリラー映画『サボタージュ』(原題 : Sabotage) に関する気になる情報が飛び込んできた。

映画『サボタージュ』はアメリカでの劇場公開は既に終えておりこの夏に Blu-ray が早速発売されたのだが、製品には劇場本編でカットされた多くのシーンや全く異なるエンディングが収録されているとのこと。収録に至った経緯には単なるディレクターズ・カット版と呼ぶには相応しくないほどの裏事情があるのではないだろうか。

日本公開前に R18 シーンがカットされることはよくあるケースだが、このような情報が分かることは非常にレアなケースだ。バージョン違いといえばリドリー・スコット監督の名作「ブレードランナー」が有名ではあるが、再編集版が公開されたのは初上映から 10 年後のことだった。

なかなか日本公開が決らなかったのもこのせいでは？と勘ぐってしまう。果たしてどのバージョンで公開されるのだろうか？続報を待ちたい。

映画『サボタージュ』の日本公開は 11 月の予定

日本版公式サイト http://www.sabotage-movie.jp/

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Text : I.Yugeshima - 004