元 LAPD SWAT の戦術インストラクターと Rainbow Six Siege の世界を体感する映像が公開
YouTubeのチャンネル「The Game Theorists」はUBI SOFTの新作「Rainbow Six Siege」に関する動画を公開した。
Rainbow Six(レインボーシックス)とは故トム・クランシーが原作を担当した小説・PC、その他プラットフォームで展開しているゲーム作品で新作の「Siege」とは警察や特殊部隊などの「包囲網」を表す。
Rainbow Sixは1998年にPC版ソフトが初デビュー、当時はRed Stormが開発していた。特に2作目のRainbow Six: Rogue Spear/PC版は非常に多くのファンを獲得。発売後数年経過してもオンライン上で最も遊ばれた名作と言える。以降3作目からゲーム性が大きく変わり、FPS&TACTICSとグラフィックが大きく変更され、VegasシリーズからSiegeシリーズへと続いていく。
さて、この動画。前半は見るべき物が少ないが、後半に凄い人物が登場する。
スコットもSWATチームや軍の特殊部隊などに訓練を行い、2004年に製作されたゾンビ映画「ドーン・オブ・ザ・デッド」では特典映像にも出演。この他、SUREFIREのPR動画などメディアにも多数出演している。
今回公開されたこの動画では、ITTS訓練施設とシムニッション(雷管でペイントボールを発射する訓練用の銃)を使用し、ゲーム中と同じシチュエーション「HR」(ホステージレスキュー/人質救出)で訓練を展開するので見物となっている。
新作と実際の訓練の違いを検討し、2回目の突入ではスコットが指導しながら作戦を展開、結果は動画後半をご覧頂きたい。
狭い室内で突入し、どのようなハイリスクがあるかはこの動画である程度解る。そういったリスクを考慮しながらゲーム本編の発売を待つ事にしよう。
The Game Theorists 2015/03/30
Text: Ocean - FM201504
戦術について語るこの男はスコット・レイツ (Scott Reitz) 氏で、元LAPD SWATに在籍し、ITTS(International Tactical Training Seminars Inc.)のリードインストラクターだ。LAPD SWATはCQB戦術に優れており、元SEAL TEAMのメンバーなどが在籍したりする。海兵隊や軍の特殊部隊もLAPD SWATと合同で訓練を行ったりするのでその部門では第一人者と言えよう。
スコットもSWATチームや軍の特殊部隊などに訓練を行い、2004年に製作されたゾンビ映画「ドーン・オブ・ザ・デッド」では特典映像にも出演。この他、SUREFIREのPR動画などメディアにも多数出演している。
今回公開されたこの動画では、ITTS訓練施設とシムニッション(雷管でペイントボールを発射する訓練用の銃)を使用し、ゲーム中と同じシチュエーション「HR」(ホステージレスキュー/人質救出)で訓練を展開するので見物となっている。
Check out our new video and see why you should come train with ITTS!
Posted by International Tactical Training Seminars (ITTS) on 2015年1月27日
新作と実際の訓練の違いを検討し、2回目の突入ではスコットが指導しながら作戦を展開、結果は動画後半をご覧頂きたい。
狭い室内で突入し、どのようなハイリスクがあるかはこの動画である程度解る。そういったリスクを考慮しながらゲーム本編の発売を待つ事にしよう。
The Game Theorists 2015/03/30
Text: Ocean - FM201504
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