リーボック (Reebok) の新作軍用ブーツ「ストライクポイント (Strikepoint) 」
ミズーリ州セントルイスで軍用フットウェアや安全靴の開発・供給を手掛けているワーソン・グループ社 (Warson Group, Inc.) が、リーボック (Reebok) の新作タクティカル・ブーツ「ストライクポイント (Strikepoint) 」を発表した。ストライクポイントは、「アスレチック」と「タクティカル」の両要素を持ち合わせた新感覚の軍用ブーツとして位置付けられている。
Photo: Reebok Strikepoint
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ストライクポイントは、8 インチ (RB8840) モデルと、6 インチ (RB8640) モデルで展開。8 インチモデルについては、米陸軍が 2015 年から導入を始めている新型迷彩パターン「OCP (Operational Camouflage Pattern) 」戦闘服規格 (AR670-1) に準拠している。
Photo: Reebok Strikepoint
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独自に開発されたカスタムフィット技術「U-FORM」を搭載することで、中足部を包み込むラップは歩行時に生まれる熱を使って履く毎にフィット感を得ることができる。
Photo: Reebok Strikepoint
また、足首に掛けて減摩材を使った「ETC 360°ライニング」を採用したことにより、歩行時の衝撃で生まれる熱と汗により発生する湿気を減らす効果を持ち、ブーツ内の環境を快適に保つ。
加えて踵付近のソールには、リーボック独自の「R52」リバウンド・フォームを実装することで、衝撃を吸収し次の一歩を踏み出す反発力を生み出している。また、拇指球付近のソールにはロープ降下を想定した「RopePro」を採用している。
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