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ロシアナショナルガード特殊部隊向けの新型バギーがトライアル中

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ロシアナショナルガード特殊部隊向けの新型バギーがトライアル中
ロシア ナショナルガード (Rosgvardiya: Russia's National Guard) の特殊部隊向けに配備が予定されている新たなバギーが、チェチェン・グルデメスに新設されたばかりの国際特殊部隊訓練センター (ITCSF: International Training Center for Special Forces) において、現在テストに供されている。法執行機関で幹部を務めるダニエル・マルティノフ (Daniel Martynov) 氏が、ロシア情報リソース、ロシア NOW (RBTH: Russia Beyond the Headlines) のインタビューの中で答えている。

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チェチェンに建設中の 国際特殊部隊訓練センター (ITCSF)
この新型のバギーは、偵察や負傷者護送を主務として投入され、悪路での高い走破能力を活かして、武装勢力の拠点を急襲する際にも使われる見込み。なお、遠隔地には輸送機を使って運搬されるとしている。

北カフカスでの山岳でおこなわれるフィールドトライアルをパスした後、来年にも量産開始が予定されている。

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