プレステVRで空軍特殊部隊パラシュート降下を仮想体験「Air Force Special Ops: Nightfall」
6月20日、米空軍によるリクルート活動の一環で開発されたPlayStation® VRを活用したソフト「Air Force Special Ops: Nightfall」がローンチを迎えた。
これは、空軍とプレイステーション、そして17年来のパートナーを務めてきたGSD&Mのコラボレーションによる、業界初のヴァーチャルリアリティ体験ソフトで、空軍は「これまで取り組んできた中で、最も没入感のあるデジタル体験がおこなえる」と触れ込んでいる。
プレイヤーは、高高度降下低高度開傘(HALO: High Altitude Low Opening)に向かう特殊作戦の降下スクール訓練生としてゲームに参加。フリーフォール、パラシュートコントロール、ナイトミッションと、空軍特殊部隊員に要求される一連のスキルをヴァーチャル経験を通じて習得する。
(プレイに当たっては、PlayStation®VR、PlayStation®Camera、PS®Move controllers ×2が必要)
なお、ゲームを一通りクリアすると、プレイヤーは「AirForce.com」に案内され、ゲームの中でおこなわれた各種のチャレンジが、実際の特殊作戦におけるキャリアにどのように活かされるかを学ぶことができる。
こうしたヴァーチャル・ゲーム体験を通じて、将来の空軍特殊作戦を担う、才能と資質溢れる有望な人材の獲得を目指している。
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