ラトビアが「AK-4」アサルトライフルからのリプレイス案件でH&K社と契約。「G36」の供給が始まる
ラトビア国防省は11日、ドイツ銃器メーカーのヘッケラーアンドコッホ(H&K: Heckler and Koch)社との間で、G36アサルトライフルの調達契約に調印したことを発表した。契約は1,300万ユーロ(=約17億6,000万円)・7年間に渡るもので、陳腐化した現行「AK-4(スウェーデンでライセンス生産された「G3A3」)」アサルトライフルからのリプレイスを図ることが目的。2018年より軍・国境警備隊に向けて支給が始まる。
Photo from Latvian Army
国防省は2005年に「歩兵武器標準化コンセプト(Infantry Weapon Standardization Concept)」を承認しており、翌2006年に陸軍がアジア、アフリカでの国際任務派遣の際に初めてG36を導入している。
G36など新たな銃器の導入は、軍、国境警備に当たる実力部隊での近代化だけでなく、その相互間での緊密な関係構築にも寄与するものと期待されている。
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