ガンマウント対応の小型カメラ(WMC)『ファクト・デューティー』が米警察署に初めて制式配備

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米ミネソタ州ミネアポリスの『ビリジアン・ウェポン・テクノロジーズ(Viridian Weapon Technologies)』社は14日までに、同社の手掛けるガンマウント対応の小型カメラ(WMC: Weapon-Mounted Cameras)『ファクト・デューティー(FACT Duty™)』が、アラバマ州の「ムーディー警察署」に納品されると明かした。ファクト・デューティーの制式配備は世界初の事例となる。

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ガンマウント対応の小型カメラ(WMC)『ファクト・デューティー』が米警察署に初めて制式配備
Screenshot from Viridian Weapon Tech YouTube channel

ガンマウント対応の小型カメラ(WMC)『ファクト・デューティー』が米警察署に初めて制式配備
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ガンマウント対応の小型カメラ(WMC)『ファクト・デューティー』が米警察署に初めて制式配備
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ファクト・デューティーは、1,920x1,080フルHDカメラでの録画に加えて、500ルーメンの高出力タクティカルライトがコンボとなった製品。既存の標準仕様ピストルに取り付けでき、複数のデューティー・ホルスターに対してシームレスな適合を可能としている。
また独自の『INSTANT-ON』技術によって、射手がホルスターからピストルを抜くと同時にカメラと集音機能が自動的に起動する。カメラは充電式で3時間の録画が可能。録画データへのアクセスはパスワードで保護される。

こうした特徴によって、警察官が危険な悪党と睨み合うような緊迫した状況下であっても、取り立てて煩わしい操作無く、現場の状況を克明に記録することが可能となり、事件の記録と証拠データ提出に役立てることができる。

前回取り上げた際には、50以上の法執行機関によってテスト評価が進められてきたことが報じられていたが、今回のプレスリリースでは「今や全米で200近い警察署が評価試験・実装に向けた動きにある」とし、ビジネスが拡大する兆しにあることを伝えている。

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