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防衛相、FX選定にむけて築城基地を視察

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北沢防衛相は18日、福岡県の航空自衛隊築城基地を視察した。なお、航空自衛隊 築城基地のホームページでは視察の模様が一部公開中となっている。

全国唯一のF-15飛行隊とF-2飛行隊を抱える第8航空団を擁する築城基地では、北九州を拠点に緊迫の朝鮮半島とも接近した空域を管轄している。
今回の北澤防衛相による視察では、航空自衛隊が保有するF4、F2、F15の戦闘機3種を視察し、FX選定の参考にするためとしている。

日本のFX選定については当然ながら周辺諸国においても関心を抱いている。中国共産党中央委員会の機関紙である人民日報の電子版は19日、日本の次期主力戦闘機の配備において、F35が選定される可能性が一層高まったとして報じている。
また、同紙では、日本の防衛省がF35戦闘機の調達を40機程度行う予定であるとし、根拠に疑問が残るものの、その具体的な調達数について言及している。

参考記事:
http://www.mod.go.jp/asdf/tsuiki/inspection/inspection.htm
http://j.people.com.cn/94474/7265663.html


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