H&K、G36に関するメディア報道に対して公式声明を発表
4月1日付の独メディア "Spiegel Online" が「H&K (Heckler & Koch GmbH, Oberndorf) の G36 自動小銃は運用に制約があり、連続射撃やバースト射撃に適さず」と報じた件について、H&K は「2 年前から弊社に対して仕掛けられているキャンペーンのひとつ。従来は独占禁止法違反や武器輸出管理の面で攻撃していたが、今回、初めて技術的な側面から攻撃を仕掛けてきた」と説明。
「G36 はドイツ軍で 18 万挺、さらにその他の 30 ヶ国あまりでも、過去 15 年間に渡って使われている実績がある」、「ドイツ軍への納入の際には精度などに関する検証試験を実施、パスしている。アフガニスタンにおける運用実績もある」、「どんな火器でも弾道が散らばるものなので、銃身過熱時の命中精度は試験項目に含まれていない」と反論した。
Heckler & Koch GmbH 2012/04/03
Photo: Heckler & Koch GmbH
Image is for illustration purposes only. Text and photo are not directly related.
「G36 はドイツ軍で 18 万挺、さらにその他の 30 ヶ国あまりでも、過去 15 年間に渡って使われている実績がある」、「ドイツ軍への納入の際には精度などに関する検証試験を実施、パスしている。アフガニスタンにおける運用実績もある」、「どんな火器でも弾道が散らばるものなので、銃身過熱時の命中精度は試験項目に含まれていない」と反論した。
Heckler & Koch GmbH 2012/04/03
Photo: Heckler & Koch GmbH
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