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米研究所、IED除去用途でコスパの高いロボットハンドを開発

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米研究所、IED除去用途でコスパの高いロボットハンドを開発
Sandia National Laboratories (サンディア米国立研究所) は、DARPA (Defense Advanced Research Projects Agency : 米国防総省国防高等研究事業局) の資金援助の下、Stanford 大学の研究者を開発パートナーとして、モジュラー式のロボットハンドを開発。昨今の戦場でひときわ危険を伴う IED (Improvised Explosive Device : 簡易爆発物) 除去活動での投入に期待が寄せられている。
人間の滑らかな手の動きをロボットで再現することは、低コストで高い技術レベルを要求される中で一段と難しい課題と考えられていたが、今回の "Sandia Hand" の開発では、指のパーツを磁石やクイックプラグ方式とし、取り替えを可能としたモジュラー式にするなど、コストパフォーマンスの追及にも取り組んでいる。

Sandia National Laboratories 2012/08/15


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