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米農務省、害虫対策処理した戦闘服を研究

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米農務省、害虫対策処理した戦闘服を研究米農務省の研究部門・ARS (Agricultural Research Service) 麾下の CMAVE (Center for Medical, Agricultural, and Veterinary Entomology) が、Deployed War-Fighter Protection Research Program の一環として、蚊やサシチョウバエ (sandfly) など害虫の悪影響に対処できるような戦闘服の研究を進めている。65 着の試供品を製作、工場で対策処理を施した後に 20-65 回の洗濯を繰り返してから、虫がいるケージの中に戦闘服の試作品を吊るして試験を実施しているもの。従来の素材では裂けやすいとして、新しい素材も持ち込んでいる。

USDA Agricultural Research Service 2012/11/16
SpaceWar 2012/12/04

過去の「害虫対策の戦闘服」関連記事:
米陸軍、殺虫成分ペルメトリン付きACUで害虫からの感染を防ぐ


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