米陸軍主導で進む生き物に倣った超小型ロボットの開発
BAE Systems は米陸軍 ARL (Army Research Laboratory : 陸軍研究所) が進める MAST (Micro Autonomous Systems and Technology) の共同技術提携について、4,300 万ドル、追加 5 年の延長で受領した。研究は、個々の兵士によって運用が成され、複雑な都市環境や地形の中でのリモート操作による偵察活動実施が目標。開発には Maryland 大学、Michigan 大学、Pennsylvania 大学の他、NASA (National Aeronautics and Space Administration : 米航空宇宙局) のジェット推進研究所 (JPL : Jet Propulsion Laboratory) とも連携している。
BAE Systems 2013/03/05
過去の「超小型無人偵察ロボット、昆虫型ロボット」関連記事:
⇒英軍のナノ・ドローン「Black Hornet」
⇒DNAサンプルの採取、昆虫型マイクロドローンの可能性と脅威
⇒IAI、バタフライ型の超小型・軽量UAVを開発中
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