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米陸軍、XM25の作動不良による射手負傷事故でサービス中止に

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米陸軍、XM25の作動不良による射手負傷事故でサービス中止にMilitaryTimes によると、米陸軍が 2/2 にアフガニスタンでおこなった実弾を使った射撃訓練中に XM25 CDTE (Counter Defilade Target Engagement) システムが作動不良を起こして射手が負傷、サービスが中止されることになった模様。事故を起こした XM25 は、前進運用評価用として今年 1 月に送り込まれた最新プロトタイプ 12 挺に含まれていたもの。XM25 の作動不良による事故は 2 度目。陸軍では運用上のセキュリティを考慮し、事故の発生した詳細な場所について言及を避けている。負傷した兵士の傷は浅く、簡単なメディカルチェックを経て任務に戻されたとのこと。XM25 は "the Punisher" の愛称で兵士の間でも浸透していた。

Gear Scout / MilitaryTimes 2013/03/05
XM25 Individual Semi-Automatic Airburst System
Image is for illustration purposes only.

過去の「XM25 空中炸裂 25mm擲弾発射器」関連記事:
ATK、米陸軍からXM25 ISAASを追加受注
XM25 ISAASが米陸軍で高評価を獲得
米陸軍、空中炸裂弾「XM25」のEMDフェーズ契約を発注


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