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ビン・ラディン急襲作戦を立ち会ったナイフがオークションで落札

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ビン・ラディン急襲作戦を立ち会ったナイフがオークションで落札オンライン募金ポータル 24Fundriser に登場し、話題となっていたナイフのオークションが終了した。出品されたナイフは、Osama bin Laden (OBL) 急襲作戦の参加者が用いていた Emerson Knives, LLC. 製の CQC-7 。持ち主は "No Easy Day" の著者で、元 ST6 (Seals Team 6) 隊員の Mark Owen 氏。同氏は、このナイフを 8 年以上に渡って所有し、様々な戦闘任務に用いていたという。なお、出品されたナイフについては、Emerson Knives 代表 Ernest R. Emerson 氏のお墨付きで「正真正銘 本人所有」のものとのことで、落札者には Mark Owen 氏からの手紙が届くとしている。歴史的な瞬間を立ち会ったこのナイフに、18 件の応札が寄せられ、最終的に 35,400 ドルで落札された。収益の全額が特殊部隊向けチャリティーに供される。

24Fundriser
Emerson Knives, Inc. official FaceBook 2013/05/16

過去の「OBL 急襲作戦、マーク・オーエン氏」関連記事:
「ビン・ラディン急襲作戦」暴露本の著者が判明


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