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年間 1,400 トン、MRE レーション包装の廃棄を減らす計画

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年間 1,400 トン、MRE レーション包装の廃棄を減らす計画訓練、戦場で兵士の食を支える MRE (Meal, Ready-to-Eat) レーションだが、米軍では年間で包装パッケージなどで 14,000 トンの廃棄を産み出しているとのこと。戦闘糧食理事会 (Combat Feeding Directorate) では、世界中のあらゆる環境条件を再現するユニークな陸軍 Natick 施設 "Doriot Climatic Chambers" とコラボした 4 年の歳月を掛けての計画 "Sustainable Technologies for Ration Packaging Systems" も 3 年目に入り、より環境に優しく費用効率の良いレーションの開発をおこなっているとのこと。現在使用されている石油系の包装材料の全体的な見直しなどを含め、自然に優しく、軽量化の実現と無駄を省くとのことで、兵站の側面からも、効果を上げることが期待されている。

USAG-Natick Public Affairs 2013/09/23
Doriot Climatic Chambers
Photo Credit: Fort Huachuca Public Affairs
Image is for illustration purposes only.


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