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米議会調査局、陸軍 AMPV 計画についてレポートを掲載

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米議会調査局、陸軍 AMPV 計画についてレポートを掲載米議会調査局 (CRS : Congressional Research Service) が、米陸軍の AMPV (Armored Multi-Purpose Vehicle) 計画について報告書をまとめた。FY2014 国防予算教書では RDT&E (Research, Development, Test & Evaluation) 費として 1 億 1,629 万 8,000 ドルを要求、上下両院とも軍事委員会は満額承認を勧告したが、下院歳出委員会は 3,000 万ドル削って 8,629 万 8,000 ドルとするよう勧告。また、CBO (Congressional Budget Office) が「AMPV による M113 の代替を、GCV (Ground Combat Vehicle) よりも優先するべき」という内容の報告書をまとめている状況。その AMPV は 9 月半ばに RfP を発出、2014 年 5 月に EMD (Engineering and Manufacturing Development) フェーズ契約を発注、FY2020 から合計 2,897 両を量産する計画となっている。

CRS 2013/09/24
Photo by Canadian Master Corporal (MCpl) Karl McKay
Image is for illustration purposes only.


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