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RIMPAC 2014、ロボットラバ「LS3」を使った米海兵隊による野外実動テスト映像

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RIMPAC 2014、ロボットラバ「LS3」を使った米海兵隊による野外実動テスト映像
環太平洋合同演習 RIMPAC 2014 (Rim of the Pacific Exercise, リムパック) において、ハワイ・オアフ島の北端に位置するカフク (Kahuku) 訓練エリアでおこなわれたロボット ラバ「LS3 (Legged Squad Support System) 」による実動テスト映像が公開中。これは海兵隊戦闘研究所 (MCWL : Marine Corps Warfighting Lab) によって進められている先進的な戦闘新機軸 (AWE : Advanced Warfighting Experiment) の一端として示されたもの。足元にリード用のセンサーを取り付けた隊員が、コントローラー手にして LS3 を始動する様子が確認できる。LS3 は、400lb (約 180 kg) の荷物を積んで、起伏の激しい路面を 20 miles (約 32 km) 運ぶことを可能とする機械仕掛けのワークホースで、DARPA (Defense Advanced Research Projects Agency:米国防総省国防高等研究事業局) と海兵隊の資金提供により Boston Dynamics が開発を手掛けている。世界 23 ヶ国から総勢 25,000 名が参加する RIMPAC 2014 では、複合的な技術がテストに供されている。

Marine Corps Futures Directorate / DVIDS 2014/07/12


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