レイセオン、ハンヴィーに搭載できるレーザー兵器を開発へ
米国の軍用機器製造大手のレイセオンは 8 月 13 日、米海軍研究所 (ONR: Office of Naval Research) との間で、軽装甲車両に搭載できるレーザー兵器システムの開発契約を結んだ。契約額は 1,100 万ドル。
このレーザー兵器は GBAD (Ground Based Air Defense) と呼ばれ、ハンヴィー(HMMWV) に搭載し、 25 kW 級のレーザーによって、低空を飛ぶ敵のドローン(UAV) などを迎撃するために使用されることを見込んでいるという。
今回の契約は、米海兵隊による実証試験で使うためのもので、システムのサイズや質量、消費電力などは、米海兵隊からの要求に応じて決定されるという。
Raytheon 2014/08/13
Photo: Raytheon Weapon Systems & High Energy Lasers / Raytheon Company
Image is for illustration purposes only.
Text : 鳥嶋真也 - 003
このレーザー兵器は GBAD (Ground Based Air Defense) と呼ばれ、ハンヴィー(HMMWV) に搭載し、 25 kW 級のレーザーによって、低空を飛ぶ敵のドローン(UAV) などを迎撃するために使用されることを見込んでいるという。
今回の契約は、米海兵隊による実証試験で使うためのもので、システムのサイズや質量、消費電力などは、米海兵隊からの要求に応じて決定されるという。
Raytheon 2014/08/13
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