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韓国軍、まだら迷彩服の着用が可能な期間が終了

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韓国軍、まだら迷彩服の着用が可能な期間が終了
韓国軍、まだら迷彩服の着用が可能な期間が終了
韓国国防部は 8 月 25 日、韓国軍の旧型の「まだら迷彩」の戦闘服が、混用期間が終了したことにより、今後現役軍人は着用できなくなると発表した。朝鮮日報が 8 月 26 日付けで報じた。

旧型戦闘服は、国防色の無地の戦闘服に代わって 1992 年に全面的に導入された。その後、2011 年からデジタル迷彩を採用した新型戦闘服の供給が始まり、まだら迷彩服からの切り替えが順次進められていた。デジタル迷彩服は、今では全ての現役将兵に支給されているとのことだ。

また国防部の関係者が同紙に語ったところによれば、旧型戦闘服は軍服取り締まり法の対象品目から外されるため、今後は製造や販売などの商業的活動や、一般人の着用が可能になるという。近いうちに、サバイバル・ゲームで着用してプレイすることも可能になりそうだ。

Chosun Online 2014/08/26
Photo 1: The 65th Anniversary of the Armed Forces Day. Korea.net / Korean Culture and Information Service (Jeon Han), via Wikimedia Commons
Photo 2: Joint Security Area 2008. Flickr: Joint Security Area, via Wikimedia Commons
Image is for illustration purposes only.
Text : 鳥嶋真也 - FM201409


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