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米海兵隊 SPMAGTF-CR とフランス外人部隊による二国間訓練映像

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米海兵隊 SPMAGTF-CR とフランス外人部隊による二国間訓練映像
7 月 7 日から 11 日におこなわれた米・仏による二国間訓練の映像が公開中。
これは、フランス南部 Nîmes 郊外のキャンプ・ド・ギャリーグ (Garrigues) でおこなわれたもので、米側からは海兵隊の即応部隊・SPMAGTF-CR (Special-Purpose Marine Air-Ground Task Force Crisis Response) が、フランス側からは外人部隊 (French Foreign Legion) が参加した由。

SPMAGTF-CR は、2012 年に起きた在リビア・ベンガジ米国領事館襲撃事件の教訓を生かし、海兵隊が編成した海兵空地任務部隊の一種。米アフリカ軍指揮の下、II MEF (II Marine Expeditionary Force, Camp Lejeune, NC) の麾下にある各種の部隊から派出した 500 名程の戦力で構成される。大使館などの施設警備や、政府関係者、非戦闘員の救出など在外米国人の保護を目的に様々な特別訓練を受けている。

U.S. Marine Corps Motion Media by Staff Sgt. Tanner M. Iskra, SP-MAGTF Crisis Response, 2nd Marine Division Combat Camera/Released


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