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Mi-24 戦闘ヘリコプターの初飛行から 45 周年

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Mi-24 戦闘ヘリコプターの初飛行から 45 周年
ロシアのヘリコプター製造会社ロシアン・ヘリコプターズは 9 月 19 日、Mi-24 戦闘ヘリコプターの初飛行から 45 周年を記念する特集ページを公開した。

Mi-24 は 1968 年に開発が始まり、翌 1969 年には初飛行を迎えている。この短さは、Mi-8 や Mi-14 の設計や部品を多く流用したためだ。また早くも 1971 年から生産が始まり、1976 年から軍での導入が始まった。

Mi-24 はソヴィエト初、そして世界ではベル社の AH-1 に続いて 2 番目となる戦闘ヘリコプターであった。その後、現在に至るまでに生産数は 3,500 機を数え、40 を超える紛争や戦争に参加した。また今も世界 40 ヶ国以上で運用に就いており、派生型の Mi-35 の製造も続いている。

当時設計を担当したミル・ヘリコプターや、製造を担当した 2 つの工場は、現在は国営のロシアン・ヘリコプターズの子会社となっている。

Rostec 2014/09/19
Text : 鳥嶋真也 - FM201410


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