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North American Rescue が手掛ける戦傷救護用の超絶リアルな負傷マネキン

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North American Rescue が手掛ける戦傷救護用の超絶リアルな負傷マネキン
米サウスカロライナ州を拠点に戦闘メディカル用品の開発・販売を手掛けるノース・アメリカン・レスキュー (North American Rescue) は、アラスカ州アンカレッジで 9 月 27 日から 30 日の会期で開催された Hale Borealis カンファレンスの席でウルトラリアル マネキンを展示した。

同社ディレクターで、元・陸軍 第 75 レンジャー連隊 第 3 大隊 (3rd Battalion, 75th Ranger Regiment) に所属し、自身もメディックとして活躍していた Robert McCall 氏によると、このマネキンは市場で出回っているマネキンの中で最も負傷状況をよく再現したものに仕上がっているとのこと。

マネキンは体重約 80 キログラム超の男性をモチーフに再現しており、女性用は造られていない。爆風による損傷や、銃弾を受けたことによる銃創など、大量の出血を伴うグラフィックな外傷をカスタマイズにより再現することができるという。

North American Rescue official FaceBook 2014/09/28
Defense News 2014/09/24
Photo: Ultra-Realistic Combat Trauma Mannequin / North American Rescue official FaceBook 2014/09/28


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