UPI 通信社は 10 月 14 日、即席爆発装置 (IED、Improvised Explosive Device) を電子的な方法で処理するための新システムの低率生産が、来年から開始されると報じた。

これは米海軍とノースロップ・グラマン社のインフォメーション・システムズの共同で開発されたもので、電波妨害によって、IED に近づいても反応させないようにする仕組みだという。

システムは、兵士が背負うバックパック方式と、戦闘用車両などに取り付ける方式、そしてキャンプや基地などに設置する形式の、3種類が開発されているとのことだ。

UPI 2014/10/14
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Text : 鳥嶋真也 - FM201410