ロサンゼルス空軍基地、電気自動車を 42 台導入

同紙によれば、11 月 14 日の 10 時 45 分 (現地時間) から運用が始まったという。導入された車種はセダン、トラック、12 人乗りのバンで、すべて非戦闘車両である。また電気自動車とハイブリッド車の両方から構成されているという。
また、車両を使用していない際には、充電ステーションと結合することで、スマートグリッドの蓄電装置としても使われるという。これは V2G (Vehicle to Grid) と呼ばれる技術で、ロサンゼルス空軍基地ほどの規模の施設に V2G が導入されるのは、米国においては初のことだという。さらに、緊急時には、電気自動車自身がモバイル電力ステーションとしても機能するという。
AirForceTimes 2014/11/14
U.S. Air Force photo/Sarah Corrice
Text: 鳥嶋真也 - FM201411
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