ポーランド警察、ブルガリアと共同で欧州最大規模の違法タバコ密造工場を強制捜査
ポーランド警察は公式 YouTube で、大規模な違法タバコの密造工場に踏み込んだ際の様子を公開した。
これは、ポーランド警察中央調査局 (CBŚP: Centralnego Biura Śledczego Policji) とブルガリア警察の犯罪対策チームとの協力関係の下で実行された強制捜査で、首都・ワルシャワ近郊にある違法タバコの密造工場の一斉排除に踏み切ったもの。
同工場は欧州における主要な密造タバコの製造拠点として予てよりマークされていた。
この強制捜査によって、密造グループの一味 9 名が逮捕された他、加工済の密造タバコ 200 万本、刻みタバコ 4,500 キログラムと、製造機械が押収された。
ポーランド警察によれば、財務省の初期損失は 450 万ズウォティ (=約 1.6 億円) 相当に上ると推計されている。また、罰則金を確保する目的で、15 万ズウォティ (=約 540 万円) 相当の資産の押収についても発表されている。
今回の摘発で、容疑者らは最大で懲役 5 年が言い渡される。
なお、マニア的な視線で見れば、使用されいてる銃火器の他、ウェアや装備など注目に値するものが多く、ここ最近エアソフターの間で流行の兆しをみせている LE (Law Enforcement: 法執行機関) 装備の参考用途として、一時停止をしながらその詳細部を確認してみると面白い。
Polska Policja 2014/12/04
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日本の外交安全保障への健全化、認識が既に問われてるのでは。
リセットしてよい評価とリスク対策との国際関係とか平和基軸、絶対評価に相違の協調、フェアな倫理観を願いますね。