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ロシア空挺軍採用「BMD-4M」空挺戦闘車の試験動画公開

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ロシア国防省が運営する TV チャンネル『ズヴィズダー』は 12月 12 日、公式 YouTube チャンネルに、ロシア空挺軍が採用するBMD-4M空挺戦闘車の試験動画を公開した。

ロシア空挺軍はパラシュートで空挺投下できる空挺戦闘車を保有する世界でも稀な空挺部隊であり、BMDシリーズと呼ばれる空挺戦闘車をソ連時代から配備し始めている。

このBMD-4MはBMDシリーズでも最新モデルであり100mm低圧砲2A70と30mm機関砲2A72を搭載し、ロシア陸軍が保有しているBMP-3並みの火力を誇っており、BMP-3と同じくBMD-4Mは空挺兵を搭乗されることも可能で、空挺降下後の火力が不足がちな空挺兵にとって頼もしい打撃力と機動力を兼ね備えた戦闘車である。

空挺軍は老朽化が著しい、BMD-1/2の後継モデルとしてBMD-4Mを求めていたが、2010年時に国防省が「性能が十分でない」「費用対効果が低い」などとして調達が打ち切りが決まった。しかしロシア空挺軍側この決定を不服とし、装備旧式化が深刻であり現時点の性能でも良いので採用をと主張するが、国防省によって再度却下されたことを受け空挺軍と国防省の深刻な対立が生じていた。

2012年にはロシア国防省の方針が変更となり、2013年末までに空挺軍はBMD-4M空挺戦闘車とBTR-MD「ラクーシュカ」多目的輸送車を受領することになり、2020年までに少なくとも1,000両のBMD-4Mが納入予定だと発表された。初期生産型として64輌が空挺軍に配備されるようだが、配備先はまだ決定されていないようだ。

tvZvezda 2014/12/12
Text: WT83 - FM201412


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