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Tyron 社、パンクしたタイヤにゴムを注入することでそのまま走り続けられる新しい技術を発表 = Shephard

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Tyron 社、パンクしたタイヤにゴムを注入することでそのまま走り続けられる新しい技術を発表 = Shephard
Shephard は 2 月 18 日、Tyron Runflat 社が IDEX 2015 において、パンクしたタイヤにゴムを注入することでそのまま走り続けられる新しい技術を発表したと報じた。

この技術は「フリクション・シールド」(Friction Shield) と名付けらたもの で、タイヤがパンクした際に、微細なゴムを注入し、破れを封じることができる という。なお、普段は乾燥や汚染を防止するため、袋に入っているとのことである。
同社によれば、従来の類似商品は有効性が低かったが、フリクション・シールド はそれらにまつわる問題を解決することができるとのことである。これにより、 車がより長い距離、より速いスピードで走ることが可能になるとされる。
IDEX 2015 では、R4 と R6 と呼ばれる同社製のホイールに取り付けられた状態 のものが展示された他、装甲車輌向けの ATR (All-Terrain Rubber) で利用可能 とのことである。

Shephard 2015/02/18
Tyron Runflat / IDEX 2015
Photo: TYRON ATR + FRICTION SHIELD / IDEX 2015
Text: 鳥嶋真也 - FM201503

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