BAE システムズ社、航空機向けのミサイル保護システム「ATIRCM」の輸出認可を取得
BAE システムズ社は 3 月 2 日、ミサイルの攻撃から航空機を保護するシステム「ATIRCM」(Advanced Threat Infrared Countermeasures) の輸出について、米国防総省より承認されたと発表した。これにより他国 (同盟国) に対して販売が可能となった。
ATIRCM は、航空機に向けて接近するミサイルを検知し、またそのミサイルに対して高エネルギーのレーザー・ビームを照射することで、ミサイルの赤外線誘導システムを破壊することができるシステムで、米陸軍と共同で開発された。
すでに 2009 年から、イラクやアフガニスタンにおいて実際に航空機に装備して運用が行われており、回転翼機、固定翼機問わず、あらゆる航空機の保護にとって非常に効果的であるとの評価がなされているという。
ATIRCM 参考動画:BAE Systems 2015/03/02
Text: 鳥嶋真也 - FM201503
すでに 2009 年から、イラクやアフガニスタンにおいて実際に航空機に装備して運用が行われており、回転翼機、固定翼機問わず、あらゆる航空機の保護にとって非常に効果的であるとの評価がなされているという。
ATIRCM 参考動画:BAE Systems 2015/03/02
Text: 鳥嶋真也 - FM201503
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