イスラエル国防軍がガザ地区で昆虫型の超小型偵察ロボットを投入?ハマス側が主張
イスラム原理主義組織ハマス (HAMAS) 系のニュースサイト「al-Majd」へ持ち寄られた情報をソースに、イスラエル国防軍 (IDF: Israel Defense Forces) が、ガザ地区内で昆虫型の超小型ロボット「electronic dragonflies」を投入しているとのこと。
名前の通り「トンボ (dragonfly) 」の形状をしているかどうかは不明だが、ハマスによるとこの昆虫型ロボットは、ハエや蚊のようにビルなどの建屋にある小さな通風孔を伝って秘匿裏に侵入しているとのこと。
ハマス構成員の動きを追跡し、拉致されたイスラエル兵の行方を捜索することや、仕掛け爆弾の情報などを収集することが目的とされている。
また、ハマス側の主張によれば、イスラエルは衛星を使って昆虫型ロボットを遠隔操作し、ターゲットを撃つこともできる上に、自爆する機能もあるとしているが、真偽は不明。
現在、昆虫型の超小型偵察ロボットは、イスラエルの他に米国などでも開発が進められている。
ハマス構成員の動きを追跡し、拉致されたイスラエル兵の行方を捜索することや、仕掛け爆弾の情報などを収集することが目的とされている。
また、ハマス側の主張によれば、イスラエルは衛星を使って昆虫型ロボットを遠隔操作し、ターゲットを撃つこともできる上に、自爆する機能もあるとしているが、真偽は不明。
現在、昆虫型の超小型偵察ロボットは、イスラエルの他に米国などでも開発が進められている。
過去の「昆虫型超小型偵察ロボット」関連記事:Jerusalem Online 2015/03/31
★この記事へのコメント
コメントを投稿する
★この記事をブックマーク/共有する
★新着情報をメールでチェック!
★Facebookでのコメント