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「Heckler & Koch はフランス軍の次期小銃選定の受注獲得に最善を尽くす」同社オーナーが言及

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経営状態の改善の為、自己資金を投入したことが取り沙汰されたヘッケラー&コッホ (Heckler & Koch) 社のオーナーであるアンドレアス・ヘーシェン (Andreas Heeschen) 氏。

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ドイツの日刊紙ディ・ヴェルト (Die Welt) によるとヘーシェン氏は、「フランス・パリの同時多発テロ発生を受けて、ドイツ製の防衛装備品の需要が高まる」と強調。

H&K 製品についても言及しており、「新製品の開発をすべき」「来年 6 月に予定されているフランス軍の次期小銃選定に向けて、90,000 挺におよぶ契約の受注獲得を狙うため最善を尽くさねばならない」と語っている。

フランス軍の FA-MAS リプレイス案件には、FN ハースタル社や SIG Sauer 社などが参戦。H&K では、5.56mm 弾を使う HK416 をコンペに持ち込んでいる。

Die Welt 2015/11/17

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