WW2 東部戦線ヒストリカルイベント「ざ・オストフロント 1942」が開催 [1/2]
2016年3月20日に大阪のサバイバルゲームフィールド「TRENCH」において、WW2東部戦線ヒストリカルイベント「ざ・オストフロント1942」が開催された。
国内最大規模の東部戦線イベントで、全国から100名を超えるドイツ陸軍、ソビエト労農赤軍の参加者及び出店、見学者が集まり、運営が主導する内容にしたがってリアルな「歩兵体験」が行われた。
国内最大規模の東部戦線イベントで、全国から100名を超えるドイツ陸軍、ソビエト労農赤軍の参加者及び出店、見学者が集まり、運営が主導する内容にしたがってリアルな「歩兵体験」が行われた。
![WW2 東部戦線ヒストリカルイベント「ざ・オストフロント 1942」が開催 [1/2] WW2 東部戦線ヒストリカルイベント「ざ・オストフロント 1942」が開催 [1/2]](http://img01.militaryblog.jp/usr/n/e/w/news/of1601.jpg)
現地に到着した参加者は、再現されたドイツ軍の中隊本部で受付の申告を行い、所属する分隊とその指揮官を告げられる。
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今回防御命令を与えられたソビエト労農赤軍は陣地構築を実施。
塹壕陣地と擬似鉄条網等の障害を設置して、ドイツ軍の攻撃を待ち構える。
防御は陣地と障害、そして障害に沿った火器で構成される。
ソビエト労農赤軍は1個小隊で編成され、重機関銃1挺、軽機関銃2挺が配備された。
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ドイツ陸軍では中隊に配備された2門の80mm迫撃砲(実際にテニスボールを撃ち出せる)が部隊の前進を援護した。
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このイベントでは20日、イベント当日の朝食と昼食が支給された。
もちろん当時のレーションを再現した物で、食の面からもWW2の兵士を体験できるのである。
ソビエト労農赤軍には朝昼兼用のライ麦100%の黒パン、朝食にスープ、昼食にボルシチが配られた。
ドイツ陸軍にはやはりライ麦パンとシュマルツと呼ばれるラードスプレッド、そして朝はピクルスと代用混合コーヒー、昼にはケーニヒスベルク風の肉団子のスープが配られた。
単に食べ物を再現するだけでなく、その国の食文化と軍隊の糧食をもメニューで再現している。
記事2へ続く
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