WW2 東部戦線ヒストリカルイベント「ざ・オストフロント 1942」が開催 [2/2]
2016年3月20日に大阪のサバイバルゲームフィールド「TRENCH」において、WW2東部戦線ヒストリカルイベント「ざ・オストフロント1942」が開催された。
国内最大規模の東部戦線イベントで、全国から100名を超えるドイツ陸軍、ソビエト労農赤軍及び出店、見学の参加者が集まり、運営が主導する内容にしたがってリアルな「歩兵体験」が行われた。
vol2では当日行われた模擬戦闘について紹介する。
「ゲーム」ではなく、模擬戦闘と呼んでいる所がこのイベントの特色でもある。
エアソフトガンも使用するが、ただBB弾を撃ち合うのではなく、それぞれの部隊の目的を達成するための手段として、射撃が位置づけられている。
国内最大規模の東部戦線イベントで、全国から100名を超えるドイツ陸軍、ソビエト労農赤軍及び出店、見学の参加者が集まり、運営が主導する内容にしたがってリアルな「歩兵体験」が行われた。
vol2では当日行われた模擬戦闘について紹介する。
「ゲーム」ではなく、模擬戦闘と呼んでいる所がこのイベントの特色でもある。
エアソフトガンも使用するが、ただBB弾を撃ち合うのではなく、それぞれの部隊の目的を達成するための手段として、射撃が位置づけられている。
各軍ごとに編成式が実施される。
参加者が指揮官を把握し、部隊の一員である事を認識してもらうための手順である。
その後、両軍に別れてそれぞれの命令が指揮官から下達され状況が開始された。
ドイツ軍は敵陣地の攻撃奪取が命じられ、それに必要な偵察活動を実施する。
なお、ドイツ軍参加者のソビエト軍の陣地への進入は、この状況開始までの間禁止されており、実際に斥候が持ち帰った情報のみで攻撃計画は策定される。
ソビエト軍は前日から作り上げた塹壕陣地に身を潜め、ドイツ軍の接近を妨害する。
斥候活動を終了したドイツ軍は、攻撃を開始する。
迫撃砲が発煙弾により攻撃準備射撃を実施。
煙幕の中で、想定による工兵隊が鉄条網を切断、突破口を開く。
同時にドイツ軍は突撃を敢行。 一気呵成にソビエト軍陣地へと突入するも、第1回目の攻撃は頑強なソビエト軍によって失敗に終わり、ドイツ軍は後退する。
再度、態勢を立て直したドイツ軍は再び迫撃砲の突撃支援射撃の下で突入。
被害を受けていたソビエト軍は陣地を放棄して後退した。
その後、一度は占領された陣地を奪い返す為にソビエト軍は逆襲を実施。
白兵戦による近接戦闘が塹壕陣地で繰り広げられた。
以上が今回のイベントにおける模擬戦闘の流れである。
回を重ねる度にクオリティの上がる関西ヒストリカルイベント。
次回のイベントとしては、5月1日に和歌山県のバトルランド-1にて第14回となる「HSW ヒスサバウエスト」が企画されている。
ヒスサバはフロントシリーズとは違い、比較的緩いドレスコードでのWW2サバイバルゲームイベントだ。
見学は無料との事なので、興味ある方は公式サイトをチェックして欲しい。
http://www.his-event-kansai.com/
参加者が指揮官を把握し、部隊の一員である事を認識してもらうための手順である。
その後、両軍に別れてそれぞれの命令が指揮官から下達され状況が開始された。
ドイツ軍は敵陣地の攻撃奪取が命じられ、それに必要な偵察活動を実施する。
なお、ドイツ軍参加者のソビエト軍の陣地への進入は、この状況開始までの間禁止されており、実際に斥候が持ち帰った情報のみで攻撃計画は策定される。
ソビエト軍は前日から作り上げた塹壕陣地に身を潜め、ドイツ軍の接近を妨害する。
斥候活動を終了したドイツ軍は、攻撃を開始する。
迫撃砲が発煙弾により攻撃準備射撃を実施。
煙幕の中で、想定による工兵隊が鉄条網を切断、突破口を開く。
同時にドイツ軍は突撃を敢行。 一気呵成にソビエト軍陣地へと突入するも、第1回目の攻撃は頑強なソビエト軍によって失敗に終わり、ドイツ軍は後退する。
再度、態勢を立て直したドイツ軍は再び迫撃砲の突撃支援射撃の下で突入。
被害を受けていたソビエト軍は陣地を放棄して後退した。
その後、一度は占領された陣地を奪い返す為にソビエト軍は逆襲を実施。
白兵戦による近接戦闘が塹壕陣地で繰り広げられた。
以上が今回のイベントにおける模擬戦闘の流れである。
回を重ねる度にクオリティの上がる関西ヒストリカルイベント。
次回のイベントとしては、5月1日に和歌山県のバトルランド-1にて第14回となる「HSW ヒスサバウエスト」が企画されている。
ヒスサバはフロントシリーズとは違い、比較的緩いドレスコードでのWW2サバイバルゲームイベントだ。
見学は無料との事なので、興味ある方は公式サイトをチェックして欲しい。
http://www.his-event-kansai.com/
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