ロシア版の軍用ヒト型ロボット「イワン (Ivan the Terminator) 」
ロシアで開発中の軍用ヒューマノイド・ロボットの映像が公開された。
(該当映像は 25 秒付近から)
初報したロシア日刊紙、コムソモリスカヤ・プラウダ (Komosomolskaya Pravda) によると、「イワン (Ivan the Terminator) 」と名付けられたこのロボットは、「戦場や爆発、火災の他、高い放射能度に包まれた危険エリアなど、ヒトが立ち入ることの難しい場所へヒトに代わって送り込む目的」としている。
イワンは、ロシア版 DARPA「財団法人高等研究所 (Фонд перспективных исследований, Foundation for Advanced Studies) 」によりデザイン設計されたもので、現在のところはセンサースーツを着用したオペレーターによって遠隔操作されているが、将来的には、路面上の障害物を自律的に回避しながらの車輌運転や、銃火器による武装、射撃など、ヒトの動きを忠実に再現することが見込まれている。
ロシアではこうした軍用ロボットの開発が、数ある軍需産業の中でも優先度の高い取り組みとして考えられ、日夜開発が進められている。
ロシアではこうした軍用ロボットの開発が、数ある軍需産業の中でも優先度の高い取り組みとして考えられ、日夜開発が進められている。
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