ドイツの警察部隊がシグ・サワー社の「MCX」ライフル×数百挺を発注。MP5からのリプレイスが緩やかに前進
ドイツの警察部隊がシグ・サワー(SIG Sauer)に対して「MCX」ライフルの発注を掛けていたことが分かった。国内ニュースサイトのプレスポータルが初報し、その後、日刊タブロイド紙のビルトなどが取り上げている。多くの州警察から発注が掛かっており、数百挺規模の調達になるとみられる。
Photo from SIG Sauer
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プレスポータルは、「今回の発注は治安部隊における銃器調達の潮流を明確にするものであり、ヘッケラーアンドコッホ(H&K: Heckler & Koch)製9㎜サブマシンガンから徐々にリプレイスが進んでいる」とするフランツ・シュタウフェンベルク(Franz von Stauffenberg)シグ・サワー社CEOのコメントを掲載している。
また、シュタウフェンベルク氏は「コンペは公平な中でおこなわれた」「特に必要な弾薬の適合性については、丸1年に渡って厳正に試験された」とも語っている。
また、シュタウフェンベルク氏は「コンペは公平な中でおこなわれた」「特に必要な弾薬の適合性については、丸1年に渡って厳正に試験された」とも語っている。
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