ロシア・ベラルーシの水中特殊部隊の合同訓練映像が現地のニュース番組で公開
モスクワの南東約200kmにあるリャザン市の空挺軍大学の訓練施設で行われたロシアとベラルーシの特殊部隊の合同水中訓練に、地元メディアの取材が入った。
施設には機雷除去訓練用の船腹や、飛び降り訓練用のヘリコプターのセットが設置されており、水中潜入や対サボタージュ作戦の訓練が行えるようになっている。
特筆すべきは水中銃用の射撃場が設置されていることだ。映像の2:16付近ではレシーバーに「АПС」と書かれたAPS水中銃がはっきりと写っている。
水中訓練の責任者、アレクサンダー・グルシュカは「訓練生にはまず自分自身の恐怖と向き合うように言う。そうしてやっと戦闘の技術を覚えることができる」と言う。まず水の中で自由に動けるようになり、溺れることに対する恐怖を取り除くのが重要なようだ。
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201712
水中訓練の責任者、アレクサンダー・グルシュカは「訓練生にはまず自分自身の恐怖と向き合うように言う。そうしてやっと戦闘の技術を覚えることができる」と言う。まず水の中で自由に動けるようになり、溺れることに対する恐怖を取り除くのが重要なようだ。
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201712
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。
★この記事へのコメント
コメントを投稿する
★この記事をブックマーク/共有する
★新着情報をメールでチェック!
★Facebookでのコメント