フィリピン沿岸警備隊が海賊対策・洋上対テロ任務の戦力向上のため『IWI Tavor X95』短機関銃×70挺を配備
フィリピン沿岸警備隊(PCG: Philippine Coast Guard)の新装備、イスラエル・IWI製『タボール(Tavor)X95』サブマシンガン×70挺が、本庁での隊旗掲揚式典でお披露目となった。
Photo from Philippine Coast Guard (PCG)
海上警備活動と法執行任務の能力向上を掲げ、PCGは2018年度における一般歳出予算法に規定された10億フィリピンペソ(=約21億円)相当の武器購入を予定している。その購入リストには、全隊員用の9mmピストルを筆頭に、特殊部隊用アサルトライフル、スナイパーライフルや、小型艇を使った任務用のマシンガン、警備艇用のジャイロ付き重機関銃などが含まれている。
今回お披露目となったX95については、海賊対策や洋上対テロ任務に当たる精鋭隊員に向けて、既に先週から配備されているとのこと。
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⇒IWI US社がブルパップ小銃「TAVOR SAR」の生産を中止へ。「タボールX95」を主力としてライン調整
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