ポーランド国防省が60mm軽迫撃砲『LMP-2017』を取得。領土防衛軍の全軽歩兵中隊に配備へ
ポーランド国防省が、60mm軽迫撃砲『LMP-2017』の取得を発表した。
Photo from Zakłady Mechaniczne Tarnów (ZMT)
既報の通りこの新型迫撃砲は、国営軍需企業・PGZ(Polska Grupa Zbrojeniowa S.A.)のタルヌフ機械工場(ZMT: Zakłady Mechaniczne Tarnów)によって開発。
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今回の発表によって取得費用は総額で約3,200万ズウォティ(=約9.5億円)となり、2022年までに780セットの納品になることが示されている。(第1ロット分は2019年末までに納品予定)
また配備先の内訳として、領土防衛軍(TDF: Territorial Defence Forces)に500セット、地上軍(Land Forces)に280セットが計上されている。なお領土防衛軍においては、全ての軽歩兵中隊に配備されることが示されている。
Source: Polish Ministry of Defence Acquires 780 Light Mortar Systems
また配備先の内訳として、領土防衛軍(TDF: Territorial Defence Forces)に500セット、地上軍(Land Forces)に280セットが計上されている。なお領土防衛軍においては、全ての軽歩兵中隊に配備されることが示されている。
Source: Polish Ministry of Defence Acquires 780 Light Mortar Systems
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