アメリカ海兵隊がINVISIO社のT5ヘッドセット約4,500個を購入 秋から配備へ
アメリカ海兵隊が新たにスウェーデン・INVISIO社の聴力保護デバイス「T5」4519個をあらたに購入すると発表した。調達総額は約480万ドル(約5億円)で、今年11月から2020年の3月にかけて納品される見込み。まず砲兵と偵察部隊に配備される。INVISIO社はすでにMARSOCにもX5イヤホン型ヘッドセットとV60コントローラーを納入している実績がある。
Photo from INVISIO
海兵隊に納入されるT5は聴力保護機能のみのバージョンと、無線機と接続して使用するヘッドセット機能をもつバージョンの2種となる。聴力保護、聴力増強といった機能をもちながらバッテリーやコントローラーを内蔵しておらず、そのため重さ360グラムと軽量であることが特徴。
同時に購入されたV50コントローラーと合わせて操作することになる。昨今の防弾ヘルメットは本体はもちろん、暗視装置などもマウントされることが増えたため非常に重たく、軽量なヘッドセットが求められていたという。
Source: The United States Marine Corps selects INVISIO for their Hearing Enhancement Program. First order of SEK 43 million received. - INVISIO
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201909
Photo from INVISIO
同時に購入されたV50コントローラーと合わせて操作することになる。昨今の防弾ヘルメットは本体はもちろん、暗視装置などもマウントされることが増えたため非常に重たく、軽量なヘッドセットが求められていたという。
Photo from INVISIO
Source: The United States Marine Corps selects INVISIO for their Hearing Enhancement Program. First order of SEK 43 million received. - INVISIO
Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201909
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。
★この記事へのコメント
コメントを投稿する
★この記事をブックマーク/共有する
★新着情報をメールでチェック!
★Facebookでのコメント