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サウジアラビアの兵士が謎の巨大対物ライフルを持っているのが目撃される

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サウジアラビアの兵士が謎の巨大対物ライフルを持っているのが目撃される
紛争地では驚くような火器を目にすることが多々ある。イエメンでフーシ派と戦うサウジアラビア軍の兵士が奇妙なライフルを持っている画像が公開され、話題となっている。

一見対物ライフルのように見えるが、これは中国製のLG5グレネードランチャー。中国軍用の35x32mmグレネードを発射するQLU-11を、西側でよく用いられる高初速の40x53mmグレネードを使用するように改修した輸出用のモデルである。
射程は3,280フィートほどで、面射撃など精度を重視しない場合は7,220フィートまで延ばせる。40mmグレネードの弾種を交換することで対人はもちろん軽装甲車両を攻撃することも可能である。写真は三脚を取り付け面射撃を重視したもの。
サウジアラビアの兵士が謎の巨大対物ライフルを持っているのが目撃される

もともとはXM25のようなエアバースト弾による狙撃手対策用として開発されたという。レーザー距離計によって測定した対象との距離を、グレネードがマズルアタッチメントを通過する際にプログラミング。狙った距離の空中において爆発させるという使い方が考えられていた。
サウジアラビアの兵士が謎の巨大対物ライフルを持っているのが目撃される

もっとも、非常に大型でしかも重量があるため、操作はこちらの動画のようにかなり手間がかかったものになる。軽歩兵部隊としてはありあまる火力を機動力と引き換えにできるか、かなり悩むことになるだろう。

Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201911
Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。


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